2011年12月26日月曜日

冬じたく バッテリー外し編

長野県の冬はとても寒い。

いくらバイクに乗るのが好きとは言え、最近はもう寒くて無理っぽいです。
夏は週末の天気予報を毎日見て週末の天気をチェックし、

「また土日に限って雨かよ、ふざけんなよ、ったく」

なんて思っていましたが最近はまったく天気予報を見なくなりました。


寒くて無理っぽいってのもありますが、路面がどこで凍結してるかもわからないので
安全面も考えて春まで乗らないという男の決断をしました。



そこでバイク屋さんに、バイクを冬眠させるためにはどうしたらよいかを聞いたところ、
主に下記のとおりでした。



1.バッテリーをはずしておく

2.キャブのガソリンを抜いておく

3.タンクのガソリンを満タンにしておく(できればハイオクで)



これについて、パソコンならN88BASICからVisual C++まで経験している僕でも3以外に
ついてはまったくの初めて。しかも自信がなくてちょっと不安・・・・

1と2を軽々しくクリアする方法としてバイク屋のやっている、冬期バイクお預かりサービス。
春先まで14800円で預かってくれ、しかも春の乗り出し時に点検もしてくれるというオマケつき。

お願いしちゃおっかな~とも思いましたが、地味に高いのと、一度冬を越してみて、大変そう
だったら来年からお願いしようということで今年は自宅で冬眠させることにしました。


で、今回はバッテリー外しに挑戦してみました。なぜバッテリー外しからかというと、
キャブのガソリン抜きは工具がそろってない関係上、まだ行ってないからです。


世のバイク乗りのみなさんはバッテリーの外し方なんて当たり前すぎてブログのネタにすらして
ないので僕がそれを今回ご紹介したいと思います。



まずシートを外します。



一番くぼんでいるところにケース状になっている箇所があるのでそれを開きます。







マイナス側から外します。このとき、ドライバーは100円ショップでも売っている全長25cm以上
の物を使うとやりやすいです。短いと手が車体に当たり、やりにくいです。







出来上がり!(説明いらねー!)



いたって簡単でした。取り付けはこれの逆でOKです。

バッテリーは部屋の温度変化の少ないところにおいておくのがベストのようです。

2011年12月3日土曜日

オイル漏れ!?

以前からずっと気にはなっていたんですがね。


サイドスタンドがなんかいつも湿ってる、というか油ぎっているんです。

いつも走り終わった後、自宅近くの農道でちょっと停めてアイドリング音を楽しむ
んですが、そんときふとサイドスタンド周辺をみてみたらなんと・・・・・









なんかギアボックスの上のつなぎ目っぽいところから油漏れてるぅ!!




これはヤバイと本能的に直感しました。

バイク買ってから小遣いを半分にした(買った額を補填するため半分は貯金に回してる)せいも
あって臨時の大きな修理代はちょっとキツイ。エンジン周りだし多分ヤバそう・・・・・


とりあえず家に帰ってその足でバイク屋へ行こうとも思いましたがなんか疲れてしまって翌日
行くことに。




翌日。




日ごろお世話になっているホンダドリーム店さんへ。


俺「油漏れちゃってるっぽいんでちょっと見てください」
「あ~、これ多分チェーンオイルですよ。」

俺「へ?」
「チェーンオイルがこの内部に当たってそれを溜める部分があるんですが、それが
垂れてるだけです。まれに本当にオイル漏れってこともありますので一応今日は
パーツクリーナーで綺麗にしておきますね。」

俺「ってことは別に故障的なことではないと?」
「まぁ、おそらくその可能性大ですね。」

店長さんまで出てきてくれて
「でもそんなことわかんないもんねぇ」


確かに知らなかったけど、なんかちょっと恥ずかしぃ~
しかもお土産にパーツクリーナーをいただいてしまい、なんとも申し訳ない・・・・



しかし、僕みたいな素人でもやさしく対応してくれるホンダドリーム店はとても安心です。