バイク自体の冬支度はこれでだいたい整いました。
が、
忘れちゃいけいないのが保険関係です。
私は仕事がらFP技能士の資格を持っておりますのでこういうところは
見落としません。
私の場合、とりあえず4月まではもうバイクに乗りません。そんなわけで
加入している任意保険を対物500万円の保障のみに減額する手続きを
行いました。なぜこの内容にしたかといえば保険を維持するのに最低の
保障がそれになるからです。
すると、5700円ほど戻ってきました。
しかし、これが全部儲けになるわけではありません。
私の任意保険は昨年7月9日に加入し、一年分を一時払で保険料を納めてあります。
よって今日から7月9日まで本来保障すべきだった保障内容の掛け金が戻って
きたわけですね。
ですから、また4月になった保障内容を戻しますので
単純に(5700円÷6ヶ月)X2ヶ月=1900円
がお得になった、というわけですね。
微々たる物かもしれませんが、1900円あればこのバイクの一回分の給油分には相当
します。
2012年1月5日木曜日
2012年1月2日月曜日
VTR1000F キャブのガソリンの抜き方
前回はバッテリーの取り外しのみを行いました。
そして今日はついに、「キャブのガソリンを抜く」という大技(?)を行ってみました。
なお、私のFireStormは99年式の前期型です。後期型とは若干違うようです。
私はバイクの車種にはある程度知っているつもりですが、整備的な部分は全く
の素人でして専門用語もよくわかりません。知ってるとすればFIとキャブの違い
くらいです。なのでこの作業は本当に自分の中でものすごいことなんです。
まず、使用した道具は下記の通り。
左から、25cmのプラスドライバー(100円ショップ)
25cmのマイナスドライバー(100円ショップ)
8角形8mmのナットドライバー(B-290NT)
ペンチ
ペンチ
VTR1000Fのキー
写真にはありませんが、キャブのガソリンを抜くためのホースも必要です。
そんなわけで、さっそく進めていきます。
1.タンクを外す(というか持ちあげる)
このネジ2本をナットドライバーで外します。
外したらタンクを持ちあげます。下の写真はタンクの裏の写真です。
ご存知の通りこのバイクは一般的にある燃料コックがすぐにアクセスできる場所に
露出していません。負圧キャブのせいだからとかなんとからしいのですが、私には
よく理解できていません。
というか、当初私はこれの存在をしらずにキャブのガソリンを抜いていたため、延々と
チョロチョロ出続けるガソリンを見て、なんかおかしいと思い、某大型掲示板に相談
したところ、これの存在を知ったというわけです(バイク屋さんも知らなかった!?)
写真中央よりやや右よりにコックのようなものが確認できると思います。これは
「FUEL OFF ON」
と書かれており、これを切り替えることによってタンクからキャブへガソリンが
落ちるのを制御している、と思われます。素手では硬くてまわらないのでペンチで
回します。OFF ONと書いてありますがどっちがどっちか正直わからないので、
回った方がOFFになるってことでいいと思います。
これが終わったらもとの手順でタンクをボルトで固定してください。
これでいよいよガソリンを抜く作業に入ります。
赤丸の部分のねじをゆるめると白丸の個所からガソリンが出てきます。
2気筒ですから奥にもうワンセット同じものがあります。ねじも向こう側からまわします。
もちろんこのままやると真下にガソリンがダラダラとおちてきますのでここにホースを
つなぐ必要があるわけですね。ちなみにこれは車体右側からのぞきこんだ写真です。
この時点ではまだシートすら外していない状態です。
ガソリンが出てくる口の外径を測ったところ、約7mm程度でしたが、いった店で
7mmのがなかったので9mmのものを1m分購入しました。
ちょっと入り組んでいますが、左側のキャブの方がもっと入り組んでいてホースを
差し込みにくいです。私はたまたまホースがやや大きめだったため、よかった
ですがきつめかちょうどいいくらいのサイズだと入れるのに苦労すると思います。
ただ、差し込みしやすい半面、押さえてないとホースが抜けます。
そして今日はついに、「キャブのガソリンを抜く」という大技(?)を行ってみました。
なお、私のFireStormは99年式の前期型です。後期型とは若干違うようです。
私はバイクの車種にはある程度知っているつもりですが、整備的な部分は全く
の素人でして専門用語もよくわかりません。知ってるとすればFIとキャブの違い
くらいです。なのでこの作業は本当に自分の中でものすごいことなんです。
まず、使用した道具は下記の通り。
左から、25cmのプラスドライバー(100円ショップ)
25cmのマイナスドライバー(100円ショップ)
8角形8mmのナットドライバー(B-290NT)
ペンチ
ペンチ
VTR1000Fのキー
写真にはありませんが、キャブのガソリンを抜くためのホースも必要です。
そんなわけで、さっそく進めていきます。
1.タンクを外す(というか持ちあげる)
このネジ2本をナットドライバーで外します。
外したらタンクを持ちあげます。下の写真はタンクの裏の写真です。
ご存知の通りこのバイクは一般的にある燃料コックがすぐにアクセスできる場所に
露出していません。負圧キャブのせいだからとかなんとからしいのですが、私には
よく理解できていません。
というか、当初私はこれの存在をしらずにキャブのガソリンを抜いていたため、延々と
チョロチョロ出続けるガソリンを見て、なんかおかしいと思い、某大型掲示板に相談
したところ、これの存在を知ったというわけです(バイク屋さんも知らなかった!?)
写真中央よりやや右よりにコックのようなものが確認できると思います。これは
「FUEL OFF ON」
と書かれており、これを切り替えることによってタンクからキャブへガソリンが
落ちるのを制御している、と思われます。素手では硬くてまわらないのでペンチで
回します。OFF ONと書いてありますがどっちがどっちか正直わからないので、
回った方がOFFになるってことでいいと思います。
これが終わったらもとの手順でタンクをボルトで固定してください。
これでいよいよガソリンを抜く作業に入ります。
赤丸の部分のねじをゆるめると白丸の個所からガソリンが出てきます。
2気筒ですから奥にもうワンセット同じものがあります。ねじも向こう側からまわします。
もちろんこのままやると真下にガソリンがダラダラとおちてきますのでここにホースを
つなぐ必要があるわけですね。ちなみにこれは車体右側からのぞきこんだ写真です。
この時点ではまだシートすら外していない状態です。
ガソリンが出てくる口の外径を測ったところ、約7mm程度でしたが、いった店で
7mmのがなかったので9mmのものを1m分購入しました。
ちょっと入り組んでいますが、左側のキャブの方がもっと入り組んでいてホースを
差し込みにくいです。私はたまたまホースがやや大きめだったため、よかった
ですがきつめかちょうどいいくらいのサイズだと入れるのに苦労すると思います。
ただ、差し込みしやすい半面、押さえてないとホースが抜けます。
これで準備OK!
ネジを緩めるとガソリンがでてきます。片側約2、3分もすれば抜け切るはずです。
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