長野県の冬はとても寒い。
いくらバイクに乗るのが好きとは言え、最近はもう寒くて無理っぽいです。
夏は週末の天気予報を毎日見て週末の天気をチェックし、
「また土日に限って雨かよ、ふざけんなよ、ったく」
なんて思っていましたが最近はまったく天気予報を見なくなりました。
寒くて無理っぽいってのもありますが、路面がどこで凍結してるかもわからないので
安全面も考えて春まで乗らないという男の決断をしました。
そこでバイク屋さんに、バイクを冬眠させるためにはどうしたらよいかを聞いたところ、
主に下記のとおりでした。
1.バッテリーをはずしておく
2.キャブのガソリンを抜いておく
3.タンクのガソリンを満タンにしておく(できればハイオクで)
これについて、パソコンならN88BASICからVisual C++まで経験している僕でも3以外に
ついてはまったくの初めて。しかも自信がなくてちょっと不安・・・・
1と2を軽々しくクリアする方法としてバイク屋のやっている、冬期バイクお預かりサービス。
春先まで14800円で預かってくれ、しかも春の乗り出し時に点検もしてくれるというオマケつき。
お願いしちゃおっかな~とも思いましたが、地味に高いのと、一度冬を越してみて、大変そう
だったら来年からお願いしようということで今年は自宅で冬眠させることにしました。
で、今回はバッテリー外しに挑戦してみました。なぜバッテリー外しからかというと、
キャブのガソリン抜きは工具がそろってない関係上、まだ行ってないからです。
世のバイク乗りのみなさんはバッテリーの外し方なんて当たり前すぎてブログのネタにすらして
ないので僕がそれを今回ご紹介したいと思います。
まずシートを外します。
一番くぼんでいるところにケース状になっている箇所があるのでそれを開きます。
マイナス側から外します。このとき、ドライバーは100円ショップでも売っている全長25cm以上
の物を使うとやりやすいです。短いと手が車体に当たり、やりにくいです。
出来上がり!(説明いらねー!)
いたって簡単でした。取り付けはこれの逆でOKです。
バッテリーは部屋の温度変化の少ないところにおいておくのがベストのようです。
2011年12月26日月曜日
2011年12月3日土曜日
オイル漏れ!?
以前からずっと気にはなっていたんですがね。
サイドスタンドがなんかいつも湿ってる、というか油ぎっているんです。
いつも走り終わった後、自宅近くの農道でちょっと停めてアイドリング音を楽しむ
んですが、そんときふとサイドスタンド周辺をみてみたらなんと・・・・・
なんかギアボックスの上のつなぎ目っぽいところから油漏れてるぅ!!
これはヤバイと本能的に直感しました。
バイク買ってから小遣いを半分にした(買った額を補填するため半分は貯金に回してる)せいも
あって臨時の大きな修理代はちょっとキツイ。エンジン周りだし多分ヤバそう・・・・・
とりあえず家に帰ってその足でバイク屋へ行こうとも思いましたがなんか疲れてしまって翌日
行くことに。
翌日。
日ごろお世話になっているホンダドリーム店さんへ。
俺「油漏れちゃってるっぽいんでちょっと見てください」
「あ~、これ多分チェーンオイルですよ。」
俺「へ?」
「チェーンオイルがこの内部に当たってそれを溜める部分があるんですが、それが
垂れてるだけです。まれに本当にオイル漏れってこともありますので一応今日は
パーツクリーナーで綺麗にしておきますね。」
俺「ってことは別に故障的なことではないと?」
「まぁ、おそらくその可能性大ですね。」
店長さんまで出てきてくれて
「でもそんなことわかんないもんねぇ」
確かに知らなかったけど、なんかちょっと恥ずかしぃ~
しかもお土産にパーツクリーナーをいただいてしまい、なんとも申し訳ない・・・・
しかし、僕みたいな素人でもやさしく対応してくれるホンダドリーム店はとても安心です。
サイドスタンドがなんかいつも湿ってる、というか油ぎっているんです。
いつも走り終わった後、自宅近くの農道でちょっと停めてアイドリング音を楽しむ
んですが、そんときふとサイドスタンド周辺をみてみたらなんと・・・・・
なんかギアボックスの上のつなぎ目っぽいところから油漏れてるぅ!!
これはヤバイと本能的に直感しました。
バイク買ってから小遣いを半分にした(買った額を補填するため半分は貯金に回してる)せいも
あって臨時の大きな修理代はちょっとキツイ。エンジン周りだし多分ヤバそう・・・・・
とりあえず家に帰ってその足でバイク屋へ行こうとも思いましたがなんか疲れてしまって翌日
行くことに。
翌日。
日ごろお世話になっているホンダドリーム店さんへ。
俺「油漏れちゃってるっぽいんでちょっと見てください」
「あ~、これ多分チェーンオイルですよ。」
俺「へ?」
「チェーンオイルがこの内部に当たってそれを溜める部分があるんですが、それが
垂れてるだけです。まれに本当にオイル漏れってこともありますので一応今日は
パーツクリーナーで綺麗にしておきますね。」
俺「ってことは別に故障的なことではないと?」
「まぁ、おそらくその可能性大ですね。」
店長さんまで出てきてくれて
「でもそんなことわかんないもんねぇ」
確かに知らなかったけど、なんかちょっと恥ずかしぃ~
しかもお土産にパーツクリーナーをいただいてしまい、なんとも申し訳ない・・・・
しかし、僕みたいな素人でもやさしく対応してくれるホンダドリーム店はとても安心です。
2011年11月12日土曜日
東山山麓広域農道(通称:山麓線)
東山山麓広域農道・・・
長野県松本市と塩尻市を結ぶ広域農道。全線がアルプス展望しののめの道の一部に指定されている。標高が高く高台にあり、場所によっては北アルプスを望める。(Wikipediaより)
夕暮れ時の景色。
夜になると夜景がキレイです。
この道を走っている間中、このような綺麗な景色がずっと見られます。個人的に好きな道です。
途中で自動販売機がいくつも並ぶスポットがあり、この場所はそのスポットのすぐ南にある
蕎麦屋の近くからの眺め。
寒くなってきたので水温計の針もあんまり真ん中までいかなくなりました。
長野県松本市と塩尻市を結ぶ広域農道。全線がアルプス展望しののめの道の一部に指定されている。標高が高く高台にあり、場所によっては北アルプスを望める。(Wikipediaより)
夕暮れ時の景色。
夜になると夜景がキレイです。
この道を走っている間中、このような綺麗な景色がずっと見られます。個人的に好きな道です。
途中で自動販売機がいくつも並ぶスポットがあり、この場所はそのスポットのすぐ南にある
蕎麦屋の近くからの眺め。
寒くなってきたので水温計の針もあんまり真ん中までいかなくなりました。
2011年11月6日日曜日
松本市扉温泉の紅葉
扉温泉にある「桧の湯(ひのきのゆ)」の日帰り温泉へ行ってきました。
入山辺の集落を東へどんどん進み、民家がなくなってくるあたりからかなり紅葉がキレイ!
(地図にここの位置を載せてあります)
綺麗な景色を眺めながらマッタリペースで走っているだけで楽しいもんですね~。
実際、大型バイクだとエンジンをぶん回せないから楽しくないという意見もありますが、
このVTR1000Fの場合はそうでもないです。適切なギアを選択して走らないとエンジンが
ちょっと苦しそうになるのと、やっぱツインのパルス感がエンジンの回転数によって
違う顔を見せるのが楽しいです。
途中、扉温泉とビーナスラインとの分岐点から先がかなり路面状態が悪くなり、落ち葉も
多くなりますが無事到着~~。(写真は、撮影のためにバイクを動かしました)
扉温泉 「桧の湯」です。
土曜日の午前10時半くらいに行きましたが、車はそこそこ来ていてほぼ満車状態。
でも温泉はそんなに混んでなかったです。
温泉は若干ぬるめ。露天は室内よりも多少ぬるめでした。
露天風呂から紅葉がとてもよく見えてよかったです。入浴料300円ですが石鹸とか
は一切ないので買うか持参する必要があります。
最近ちょっと寒くなってきたけど、まだまだ乗るぞ~!
入山辺の集落を東へどんどん進み、民家がなくなってくるあたりからかなり紅葉がキレイ!
(地図にここの位置を載せてあります)
綺麗な景色を眺めながらマッタリペースで走っているだけで楽しいもんですね~。
実際、大型バイクだとエンジンをぶん回せないから楽しくないという意見もありますが、
このVTR1000Fの場合はそうでもないです。適切なギアを選択して走らないとエンジンが
ちょっと苦しそうになるのと、やっぱツインのパルス感がエンジンの回転数によって
違う顔を見せるのが楽しいです。
途中、扉温泉とビーナスラインとの分岐点から先がかなり路面状態が悪くなり、落ち葉も
多くなりますが無事到着~~。(写真は、撮影のためにバイクを動かしました)
扉温泉 「桧の湯」です。
土曜日の午前10時半くらいに行きましたが、車はそこそこ来ていてほぼ満車状態。
でも温泉はそんなに混んでなかったです。
温泉は若干ぬるめ。露天は室内よりも多少ぬるめでした。
露天風呂から紅葉がとてもよく見えてよかったです。入浴料300円ですが石鹸とか
は一切ないので買うか持参する必要があります。
最近ちょっと寒くなってきたけど、まだまだ乗るぞ~!
2011年11月1日火曜日
小雨でも走り出しちゃう
ここんとこ土曜日も出勤という日が続いています。
そして、僕の休みをあえて狙うかのように日曜日に向けて天気が下り坂
の予報。そして日曜日は曇りの予想だったのが朝っぱらから雨。
もうね、ふざけんなよ、と。
ある意味、僕を中心に世の中は回っているのではないかと思います、悪い意味で。
為替も逆相場にいくしね。
でも今日は小雨だったけど走り出しました。ざまーみろ!(誰が?)
今までは雨だと走りに行かなかったんですが、今日は小雨だったし明日から仕事だし
バイクに乗っておかないと絶対後悔すると思ったんです。
装備を整え、バイクを家の裏から道路へ出す。
そしてキーをまわし、セルモーターを回す。
「カチッ!キュルキュルキュルキュル!」
「ドコドコッドコッドコッッドッコッ・・・・・ストン」
寒いのでエンジンがすぐストールします。
これを何度か繰り返し、アクセルをあおらなくてもアイドリングが維持できて、かつ、
アクセルを軽くあおってもそれについてこれるようになったら走り出します。
走り出しても最初は回転数を抑えて走ります。
やはりキャブ車は機械らしさがあって楽しいです。今は車は当然ですがバイクもチョークなんて
ひかなくてもコンピュータが調整してくれて回転が維持できるようになっていてそれはそれで
楽でいいんでしょうが、バイクは趣味のものなのでなんか味があって好きです。
そして、僕の休みをあえて狙うかのように日曜日に向けて天気が下り坂
の予報。そして日曜日は曇りの予想だったのが朝っぱらから雨。
もうね、ふざけんなよ、と。
ある意味、僕を中心に世の中は回っているのではないかと思います、悪い意味で。
為替も逆相場にいくしね。
でも今日は小雨だったけど走り出しました。ざまーみろ!(誰が?)
今までは雨だと走りに行かなかったんですが、今日は小雨だったし明日から仕事だし
バイクに乗っておかないと絶対後悔すると思ったんです。
装備を整え、バイクを家の裏から道路へ出す。
そしてキーをまわし、セルモーターを回す。
「カチッ!キュルキュルキュルキュル!」
「ドコドコッドコッドコッッドッコッ・・・・・ストン」
寒いのでエンジンがすぐストールします。
これを何度か繰り返し、アクセルをあおらなくてもアイドリングが維持できて、かつ、
アクセルを軽くあおってもそれについてこれるようになったら走り出します。
走り出しても最初は回転数を抑えて走ります。
やはりキャブ車は機械らしさがあって楽しいです。今は車は当然ですがバイクもチョークなんて
ひかなくてもコンピュータが調整してくれて回転が維持できるようになっていてそれはそれで
楽でいいんでしょうが、バイクは趣味のものなのでなんか味があって好きです。
2011年10月21日金曜日
伊那へ
塩尻市小野から伊那へ抜け、帰りは権兵衛トンネルを通って木曽路を走るルートで
紅葉をみがてら走りに行って来ました。
小野から伊那へ抜ける三州街道はまだ紅葉していませんでしたが田舎の景色がとても綺麗で、
地元に住んでいる私でも心が洗われるような気持ちになりました。
権兵衛峠道路に入る直線もクルマもまばらでとても気持ちがいいです。
休憩所です。あんまり紅葉してませんでしたが、最高に気持ちよく走れる道です。
バイクを眺めながら町で買ったコーヒーで休憩。もちろん空き缶はシート下に収納して持ち帰り。
木曽路の道の駅。観光バスが多く来てました。
木曽路も適度なコーナーが続き、楽しく走れました。
往復100キロ。
3時間半のツーリングでした。
紅葉をみがてら走りに行って来ました。
小野から伊那へ抜ける三州街道はまだ紅葉していませんでしたが田舎の景色がとても綺麗で、
地元に住んでいる私でも心が洗われるような気持ちになりました。
権兵衛峠道路に入る直線もクルマもまばらでとても気持ちがいいです。
この先が権兵衛峠道路
奥が伊那市街地方面 奥に見える人も景色を撮影しているライダー
バイクを眺めながら町で買ったコーヒーで休憩。もちろん空き缶はシート下に収納して持ち帰り。
木曽路の道の駅。観光バスが多く来てました。
木曽路も適度なコーナーが続き、楽しく走れました。
往復100キロ。
3時間半のツーリングでした。
2011年10月15日土曜日
富士五湖 ~ 沼津ツーリング 2日目
気持ちのよすぎるくらい快晴!
やった~~~!
まず最初は沼津港にある大型水門「びゅうお」へ向けて出発。
昨日とは大違いの快晴で気分も最高!とても気持ちよかったです。
この「びゅうお」は大地震や大津波が来た場合に真ん中にある大きなバーが降下して津波に
耐えるそうです。強烈な大きさです。
付近は釣りをしている人がいたりして、とてものどか。
「びゅうお」からの眺め。
灯台の近くで釣りをしている人を発見!
ちょっと行ってみよう。
つりをしたことがないので初めて感じたことですが、なんか時間がのんびり過ぎてゆく感じが
いいですね。エサを投げ入れると魚が浮かび上がってくるのが見えてちょっと感動。
よし、そろそろ帰ろう!
クラッチレバーが曲がっていて、とりあえず操作はできるんですが手が痛いので直して
もらうことに。幸いにも通り道にホンダドリーム富士があることがわかったのでそこに
寄って直してもらいました。
部品があってラッキーでした。
直してもらったら快適すぎちゃってちょっとコケそうになりながらもなんとか順調に。
帰る途中、「白糸の滝」の標識があったのでちょっと立ち寄ってみることに。
かなり豪快!!
ゴーー!という音が響き渡っています。
ここで売っている「富士宮やきそば」お土産用が3食入りで650円でしたので3つ買って
持ち帰り。これ、とてもおいしくてお勧めです。
なんか富士山西側の道のほうが道がよく、直線が多くてとても気持ちよかったです。
途中の道の駅でちょっと遅い昼食。
バイクも多く来てました。
ここで現金の残が800円になってしまったことにちょっと不安を覚えました。時々ガソリンスタンド
とかでもカードが使えなかったりすることがあるので、やっぱ現金はなきゃダメですね。
クラッチレバーの交換で4000円を払ったのが響きました。
食べ終わった後は順調に家路に着きました。
2日間で426km走行。初めての一泊ツーリングにしてはまずまずの走行距離だったと思います。
たいした疲れや筋肉痛もなく、とても楽しく走れました。初日は天候が不安定で何かと気持ち
的に余裕がなかったりしましたが結果的にはとてもいい思い出ができました。
こんなわがままな旅なのに、温かく送り出してくれた妻に感謝です。
やった~~~!
まず最初は沼津港にある大型水門「びゅうお」へ向けて出発。
昨日とは大違いの快晴で気分も最高!とても気持ちよかったです。
この「びゅうお」は大地震や大津波が来た場合に真ん中にある大きなバーが降下して津波に
耐えるそうです。強烈な大きさです。
付近は釣りをしている人がいたりして、とてものどか。
「びゅうお」からの眺め。
灯台の近くで釣りをしている人を発見!
ちょっと行ってみよう。
つりをしたことがないので初めて感じたことですが、なんか時間がのんびり過ぎてゆく感じが
いいですね。エサを投げ入れると魚が浮かび上がってくるのが見えてちょっと感動。
よし、そろそろ帰ろう!
クラッチレバーが曲がっていて、とりあえず操作はできるんですが手が痛いので直して
もらうことに。幸いにも通り道にホンダドリーム富士があることがわかったのでそこに
寄って直してもらいました。
部品があってラッキーでした。
直してもらったら快適すぎちゃってちょっとコケそうになりながらもなんとか順調に。
帰る途中、「白糸の滝」の標識があったのでちょっと立ち寄ってみることに。
かなり豪快!!
ゴーー!という音が響き渡っています。
ここで売っている「富士宮やきそば」お土産用が3食入りで650円でしたので3つ買って
持ち帰り。これ、とてもおいしくてお勧めです。
なんか富士山西側の道のほうが道がよく、直線が多くてとても気持ちよかったです。
途中の道の駅でちょっと遅い昼食。
バイクも多く来てました。
ここで現金の残が800円になってしまったことにちょっと不安を覚えました。時々ガソリンスタンド
とかでもカードが使えなかったりすることがあるので、やっぱ現金はなきゃダメですね。
クラッチレバーの交換で4000円を払ったのが響きました。
食べ終わった後は順調に家路に着きました。
2日間で426km走行。初めての一泊ツーリングにしてはまずまずの走行距離だったと思います。
たいした疲れや筋肉痛もなく、とても楽しく走れました。初日は天候が不安定で何かと気持ち
的に余裕がなかったりしましたが結果的にはとてもいい思い出ができました。
こんなわがままな旅なのに、温かく送り出してくれた妻に感謝です。
2011年10月8日土曜日
富士五湖 ~ 沼津ツーリング 1日目
9月の3連休を使い、静岡県沼津市への一泊ツーリングへ行ってきました。
コースはこんな感じ。
全行程は下道です。
1日目はA地点からB地点。
2日目はB地点からC地点経由のA地点です。
出発の日。
iPhoneのウェザーニュースでは、「今日は最高の行楽日和でしょう」という予報でしたが、
普段ツキのない私のことですから、嫁さんに
「出発前はこうやって出てるけど、どうせコレ午後になるとウェザーニュースお決まりの
『午後にはパラっとにわか雨でしょう』ってなるよきっと」
なんて言う会話をしながら、一応念には念をということで雨具も一式揃えました。
結果、まったく予想通り一日中曇りでしたし、午後になったら雨降りの予報になりました!
私の場合、天気が悪いと気分が乗らないのでせっかく湖を回ったのにただ走って通過するだけ
になっちゃいました。でも、ただ走っているだけでも十分楽しかったです。山道は適度なコーナー
が続き、最高です。
唯一停まったのが河口湖のラベンダー畑のあるとこ。
その後は何度も道に迷いながら、なんとか沼津駅にあるホテルへ。
駐車場係りのおっちゃんが気さくでいい人でした。
このホテルには駐輪場がないので沼津駅北側にある市営(?)の広い駐輪場に停めました。
今回の旅の目的のひとつに、日本軽金属の工場夜景を見ることというのがありました。
そんなわけでこんくらい暗くなってから出発。
まさかこの写真を撮った1分後に地獄を見るとは・・・・
やめときゃよかったのに乗ってここから出ようとしたら、
後輪がロック!!
え??なになに???う、うわ~~~~~~!!!!!
そのまま左に倒れそうになるバイク。しかし、いくら踏ん張ったところで100キロを超える車体が
ちょこっとでもバランスを崩したらもう人間の手では無理です。
ガチャ~~~~ン!!
後輪のディスクロックをはずすのを忘れて走り出してしまったのです。
あわててバイクの被害状況を確認。とりあえずカウルはほぼ無傷。ちょっとエラが張っている部分
が若干傷が付いただけ。タンクは無事。左ウインカーのケース破損。走行に差し支えない程度。
クラッチレバーがグニャン。これも走れないことはない。シフトペダルも無事。
しかし、ディスクロックが若干曲がって後輪についたまま。
鍵をはずそうとしてもぜんぜん外れない。
ヤバイ・・・
とりあえずホンダのロードサービスへ電話。状況を説明すると、ディスクロックだと多分現場での
作業は無理。レッカーするしかないかも、とのこと。
あー、旅もここまでだな。せっかくホテル取ったのにどうしよう。費用はどんくらいかかってしまう
のか、などなど、もうテンション大幅ダウン。
とりあえず折り返し電話をくれるとのことなのでしばし待つことに。
それでもと思い、もう一度ディスクロックの解除に挑戦。
やっぱり鍵穴にキーを差し込んでもまったくダメ。ぜんぜん外れない。
もうヤケクソになってロックを強引にひっぱったりしてみた。
するとなんと!
外れちゃいました!!!!
はずしたのを見てみたら、ローターへ刺さる部分がひん曲がってローターの穴から外れていました。
すぐにレッカーをキャンセルし、テンションは下がったけど夜景をみるために旅にきたような
もんだったので再度気を取り直して出発!!
しかし!!!
走って15分位したら突然の大雨。もう完璧にテンションダウンしたので引き返してきました。
ホテルに戻ると駐車場のおっちゃんが、
「おう。どうした・・?」
と声をかけてくれました。ってことはきっとかなり落ち込んでいるように見えたんでしょうね~。
夕食は近くのお店で刺身盛り合わせ定食を注文。
その後は店を変えて焼き鳥屋で乾杯し、ほろ酔い気分でホテルに戻って一日目終了。
明日は晴れるといいな。
コースはこんな感じ。
全行程は下道です。
1日目はA地点からB地点。
2日目はB地点からC地点経由のA地点です。
出発の日。
iPhoneのウェザーニュースでは、「今日は最高の行楽日和でしょう」という予報でしたが、
普段ツキのない私のことですから、嫁さんに
「出発前はこうやって出てるけど、どうせコレ午後になるとウェザーニュースお決まりの
『午後にはパラっとにわか雨でしょう』ってなるよきっと」
なんて言う会話をしながら、一応念には念をということで雨具も一式揃えました。
結果、まったく予想通り一日中曇りでしたし、午後になったら雨降りの予報になりました!
私の場合、天気が悪いと気分が乗らないのでせっかく湖を回ったのにただ走って通過するだけ
になっちゃいました。でも、ただ走っているだけでも十分楽しかったです。山道は適度なコーナー
が続き、最高です。
唯一停まったのが河口湖のラベンダー畑のあるとこ。
その後は何度も道に迷いながら、なんとか沼津駅にあるホテルへ。
駐車場係りのおっちゃんが気さくでいい人でした。
このホテルには駐輪場がないので沼津駅北側にある市営(?)の広い駐輪場に停めました。
今回の旅の目的のひとつに、日本軽金属の工場夜景を見ることというのがありました。
そんなわけでこんくらい暗くなってから出発。
まさかこの写真を撮った1分後に地獄を見るとは・・・・
やめときゃよかったのに乗ってここから出ようとしたら、
後輪がロック!!
え??なになに???う、うわ~~~~~~!!!!!
そのまま左に倒れそうになるバイク。しかし、いくら踏ん張ったところで100キロを超える車体が
ちょこっとでもバランスを崩したらもう人間の手では無理です。
ガチャ~~~~ン!!
後輪のディスクロックをはずすのを忘れて走り出してしまったのです。
あわててバイクの被害状況を確認。とりあえずカウルはほぼ無傷。ちょっとエラが張っている部分
が若干傷が付いただけ。タンクは無事。左ウインカーのケース破損。走行に差し支えない程度。
クラッチレバーがグニャン。これも走れないことはない。シフトペダルも無事。
しかし、ディスクロックが若干曲がって後輪についたまま。
鍵をはずそうとしてもぜんぜん外れない。
ヤバイ・・・
とりあえずホンダのロードサービスへ電話。状況を説明すると、ディスクロックだと多分現場での
作業は無理。レッカーするしかないかも、とのこと。
あー、旅もここまでだな。せっかくホテル取ったのにどうしよう。費用はどんくらいかかってしまう
のか、などなど、もうテンション大幅ダウン。
とりあえず折り返し電話をくれるとのことなのでしばし待つことに。
それでもと思い、もう一度ディスクロックの解除に挑戦。
やっぱり鍵穴にキーを差し込んでもまったくダメ。ぜんぜん外れない。
もうヤケクソになってロックを強引にひっぱったりしてみた。
するとなんと!
外れちゃいました!!!!
はずしたのを見てみたら、ローターへ刺さる部分がひん曲がってローターの穴から外れていました。
すぐにレッカーをキャンセルし、テンションは下がったけど夜景をみるために旅にきたような
もんだったので再度気を取り直して出発!!
しかし!!!
走って15分位したら突然の大雨。もう完璧にテンションダウンしたので引き返してきました。
ホテルに戻ると駐車場のおっちゃんが、
「おう。どうした・・?」
と声をかけてくれました。ってことはきっとかなり落ち込んでいるように見えたんでしょうね~。
夕食は近くのお店で刺身盛り合わせ定食を注文。
その後は店を変えて焼き鳥屋で乾杯し、ほろ酔い気分でホテルに戻って一日目終了。
明日は晴れるといいな。
2011年9月18日日曜日
ビーナスライン~美ヶ原高原
諏訪の新和田トンネル手前を左折するルートで美ヶ原高原へ行きました。
今日は快晴でしたが、町を走っている時点でメッシュジャケットのインナー無しでは
若干涼しすぎる感じがしたので一度家に戻って防風インナーを持参。
結果的にこれが正解。途中で装着しました。
このバイクに乗って早2ヶ月。色々と慣れたころです。この前バイク屋さんに
「慣れてきた頃が事故を起こしやすいので気をつけてくださいね」
と言われたのを最近意識するようになりました。
最近、地元の峠道を走るとき、買った当初よりコーナリングの最中の速度が
上がっています。これも慣れだと思います。どれくらい上がったかといえば、以前は
コーナーリング速度が車よりおそかったのが今は車と同じくらいの速度で普通に曲がれる
ようになったという程度ですが、自分を過信せず、安全な運転を心掛けたいと思っています。
そんなわけで再びビーナスラインを走りにいってきました。
すいません、いい写真がなくて・・・・・
これは美ヶ原高原へ向かう途中にある休憩エリア、三峰台展望台です。
若干寒かった。トイレが有料なのがちょっと残念。
展望台からみえる山の景色。
真ん中あたりにみえる白い道が美ヶ原高原へと続く道です。
この展望台から20分ほどいくと到着します。
なんかいい写真が無くてすみません。
今回走ったビーナスライン、とても気持ちよく走れたので目的地に行くことが目的だったせいか、
あんまり写真にこだわらなかったような気がします。
次回はもっと意識しようかな!
今日は快晴でしたが、町を走っている時点でメッシュジャケットのインナー無しでは
若干涼しすぎる感じがしたので一度家に戻って防風インナーを持参。
結果的にこれが正解。途中で装着しました。
このバイクに乗って早2ヶ月。色々と慣れたころです。この前バイク屋さんに
「慣れてきた頃が事故を起こしやすいので気をつけてくださいね」
と言われたのを最近意識するようになりました。
最近、地元の峠道を走るとき、買った当初よりコーナリングの最中の速度が
上がっています。これも慣れだと思います。どれくらい上がったかといえば、以前は
コーナーリング速度が車よりおそかったのが今は車と同じくらいの速度で普通に曲がれる
ようになったという程度ですが、自分を過信せず、安全な運転を心掛けたいと思っています。
そんなわけで再びビーナスラインを走りにいってきました。
すいません、いい写真がなくて・・・・・
これは美ヶ原高原へ向かう途中にある休憩エリア、三峰台展望台です。
若干寒かった。トイレが有料なのがちょっと残念。
展望台からみえる山の景色。
真ん中あたりにみえる白い道が美ヶ原高原へと続く道です。
この展望台から20分ほどいくと到着します。
なんかいい写真が無くてすみません。
今回走ったビーナスライン、とても気持ちよく走れたので目的地に行くことが目的だったせいか、
あんまり写真にこだわらなかったような気がします。
次回はもっと意識しようかな!
2011年9月9日金曜日
メッシュ ライディングシューズ
フルフェイスのメット、プロテクター入りのジャケット、ニープロテクター。
短期間でこれだけ揃えたわけですが靴だけは普段履き用のものを使っていて、買わなきゃなぁ
とは思っていました。
バイク用とそうじゃないのって何が違うのかなって思っていたんですが、バイク用はくるぶしの
あたりがしっかりとカバーされている上にライディングシューズはとても軽い。でも高い・・・
近所のシューマートで代用できるものがあるか見に行ってきたんですが、くるぶしをカバーして
くれるようなものはなく、やっぱりバイク用はそれなりに作られてると思って買いました。
今回買ったのは
GOLDWIN メッシュライディングシューズ GSM1042(ブラック X レッド)
これがなかなか履き心地がよく、しかも軽くて動きやすい!!!!普段仕事でもプライベート
でも革靴を履いているからかもしれませんがとても感動的な履き心地です。
この靴はシフトペダルの当たる箇所が補強してあります。なので多分長持ち。
靴の後ろは反射板が張ってあるので夜の走行も安心(?)です。
この靴で走った感じとしては、シフトペダル、ブレーキペダルなどが操作しにくいということは
一切なく、また、操作している感覚もしっかりと伝わります。
そして、メッシュシューズなので涼しいです。足の甲のあたりに風が当たるのがよくわかります。
50~60km/hくらいから涼しさを実感します。
最近気候が涼しくなった(外気温20度)ので、若干寒いと感じるくらいです。
くるぶしすっぽりと隠れ、くるぶしあたりは靴の生地が厚いので保護してくれそうです。
短期間でこれだけ揃えたわけですが靴だけは普段履き用のものを使っていて、買わなきゃなぁ
とは思っていました。
バイク用とそうじゃないのって何が違うのかなって思っていたんですが、バイク用はくるぶしの
あたりがしっかりとカバーされている上にライディングシューズはとても軽い。でも高い・・・
近所のシューマートで代用できるものがあるか見に行ってきたんですが、くるぶしをカバーして
くれるようなものはなく、やっぱりバイク用はそれなりに作られてると思って買いました。
今回買ったのは
GOLDWIN メッシュライディングシューズ GSM1042(ブラック X レッド)
これがなかなか履き心地がよく、しかも軽くて動きやすい!!!!普段仕事でもプライベート
でも革靴を履いているからかもしれませんがとても感動的な履き心地です。
この靴はシフトペダルの当たる箇所が補強してあります。なので多分長持ち。
靴の後ろは反射板が張ってあるので夜の走行も安心(?)です。
この靴で走った感じとしては、シフトペダル、ブレーキペダルなどが操作しにくいということは
一切なく、また、操作している感覚もしっかりと伝わります。
そして、メッシュシューズなので涼しいです。足の甲のあたりに風が当たるのがよくわかります。
50~60km/hくらいから涼しさを実感します。
最近気候が涼しくなった(外気温20度)ので、若干寒いと感じるくらいです。
くるぶしすっぽりと隠れ、くるぶしあたりは靴の生地が厚いので保護してくれそうです。
2011年8月28日日曜日
VECTOR AVAND
この前VECTORで160km、時間にして5時間走ったので気になった点などインプレしたいと
思います。
私が現在所有しているヘルメットはAraiのVECTORとOGKのAVANDです。
フルフェイス対ジェットヘルなので比較するにはジャンルが違うかもしれませんがご容赦ください。
それから他のフルフェイスとの比較ではありませんのでその辺も考慮していただきたいと思います。
普段の街乗りではAVANDを使用しています。で、長距離を走るときなどはVECTORを使用して
おりますのでAVANDを基準としてVECTORを評価します。
サイズ:どちらもLを使用しています。どちらがキツイとかそういうこともなありません。
フィット感:うまくいえませんが、AVANDは「スポッ」っと頭に入る感じなのに対し、VECTORは
「ヌルヌル」っと言った感じです(すみません、表現が下手ですね)
まぁこれはフルフェイスは頬に内装が当たる部分があるためかと思います。夏場は汗をかくので、
この頬に当たる部分に汗がしみてしまいますと、メットを脱いでまたかぶるとあんまり気持ちの
いい気はしません。
風切り音:VECTORの方は耳元でヒューヒューといった音が気になります。峠で自分が先頭を
走っているとき結構この音が気になったことがあります。
リッターVツインエンジンで社外サイレンサーを装着している私のファイヤーストームですが、
VECTORを装着して走行すると時速60kmでエンジン音、排気音共に風切り音でほぼ聞こえ
ないレベルまですることもあります。
AVANDは顔中、頭中に風が駆け抜けて涼しいので、風が駆け抜けてその風が耳に当たって
音がする感じがするので涼しさに比例しているような感じがします。音質的にはゴーという感じ
でしょうか。個人的に違和感はあまり感じないです。
夏の快適性:これはもう100%AVANDです。安全性が同等ならVECTORはかぶらないですね。
一応VECTORも頭部に風を取り入れる穴が2箇所ありますが、あんまり涼しいとは感じません。
その他:VECTORにはメットホルダー用の専用の穴がありません。そのため、車体のメット
ホルダーにひっかけるにはアゴ紐を締めてそこにひっかけます。そのため、ひっかける
手間が増えるほか、盗まれるリスクもあります。
安全性:VECTORはフルフェイス、SNELL規格準拠ということで安全性においてはAVANDより
優れていると思います。このヘルメットをかぶる理由は私にとってその一点につきます。
2011年8月13日土曜日
「霧の駅」
先週素通りした霧が峰の「霧の駅」へ行ってきました。
一週間ぶりに乗るファイヤーストーム。
なんだか今日は気持ちのよい違和感が。
「(あれ?なんかハンドル位置がアップした?)」
買った当初は若干前傾具合が気になっていましたが、今日はなんだかものすごくこのポジション
が自然で、まるでネイキッドに乗っているかのような楽さを感じました。
このポジションが体に馴染んだってことですね。
思うんですが、リッターバイククラスで前傾じゃないバイクって怖くてアクセル開けられない
んじゃないでしょうか。というのもファイヤーストームを買う前にCB1100を試乗した時、
とても楽チンなポジションだったんですが、ちょっとアクセル捻るとドーン!という感じで猛烈に
加速しました。でも乗車姿勢がほぼ直立だったために体がうしろにのけぞってしまうんです。
せっかく強烈な加速力があっても怖くて無理でした。
話がそれました。
とにかくこのファイヤーストーム、乗れば乗るほどいいなぁって思います。
今日は前回の予定通り、立石公園側から霧の駅を目指しました。
しばらくは住宅街を通りますので人などに注意する必要がありますがある程度登っていくと
山の中を走ります。
とても気持ちの良いコーナーが続き、適度に直線もあります。
はっきりいって最高に気持ちイイ道です!!
私みたいなへタレでもとても気持ちよく走れます。そして路面の状態もまぁまぁよく、安心して
走ることができるのでお勧めです。
ただ、山道に入るあたりで涼しさが増してきます。気温がわからないのでアレですが、
この時期の朝8時くらいでメッシュジャケットでインナー無しで走るとちょっとだけ
涼しすぎるかなーって感じです。
寒いまではいきません。
そんなわけで今日の目的地「霧の駅」に到着。
バイクも結構きているし、あちこちからバイクが走ってくるので見てるだけで楽しいです。
写真の奥方面へ行くと八島湿原
奥が諏訪市街方面(下り)、手前が白樺湖方面、右手に霧の駅
写真右奥は白樺湖・茅野方面です。向こうからもこっちへ向かってくるバイクがたくさんありました。
途中、いい感じのパルス音がしたので振り返ったらVTR1000 SP-2でした。
やっぱVツインの音は最高です。
帰ろうと思い、バイクのそばまでいくと、私の隣に大阪ナンバーの400ccアメリカンが停まって
いたのでちょっと話をしました。
彼は今日の深夜に向こうを出発し、これから山梨経由で横浜の友人宅へ行くとのこと。
そんな彼は私が地元の人間だということに対してうらやましいといっていました。
たしかに、バイク乗りにとってこんないい道が近所にあるなんて幸せだなぁって最近思います。
僕のほうも、彼のような旅に憧れました。リアシートに荷物をくくりつけ、あとは自分とバイクだけ。
目的地はあるけど、そこまでは適当で、地図を片手に行きたい道を走って適当に休む。
彼もどっかの道の駅で仮眠を取ったりしてここまで来たと言っていました。今の僕には道の駅で
仮眠を取るとかはちょっと考えられなかったのでバイクの魅力を彼から感じ取った気がしました。
今日走った距離:80キロ
2011年8月9日火曜日
仲間意識!?
日曜日は再びビーナスラインへ。
いつも諏訪方面から新和田トンネルの手前から入って走るルートなんですが、毎回八島湿原まで
いってそのままUターンしてたのでその先を知りません。なので今回はその先へ行ってみることに
しました。地図を見ると、その先へ行くと霧が峰のサービスエリアのような場所につながっていて、
さらに下ると諏訪の市街地へ出るんですね。
向かう途中、後方にいたトラックの後ろに赤いVTR1000Fが!!
おおお!やっぱカッコいい!!!!
なんて思いながら登り片側2車線の道になるとそのVTRはビューンと抜いていきました。
いつも諏訪方面から新和田トンネルの手前から入って走るルートなんですが、毎回八島湿原まで
いってそのままUターンしてたのでその先を知りません。なので今回はその先へ行ってみることに
しました。地図を見ると、その先へ行くと霧が峰のサービスエリアのような場所につながっていて、
さらに下ると諏訪の市街地へ出るんですね。
向かう途中、後方にいたトラックの後ろに赤いVTR1000Fが!!
おおお!やっぱカッコいい!!!!
なんて思いながら登り片側2車線の道になるとそのVTRはビューンと抜いていきました。
全身を黒革のライディングジャケットとパンツで颯爽と乗りこなしていました。
追いつけるかなー、なんて思っていたらへタレは私はコーナーで急減速するのでその人の後ろ姿
すら見ることができませんでした。
しかしその後、ビーナスラインへいく前の道で途中信号があるんですがそこでその赤VTRが
いました。フルノーマルでしたがやっぱりライダーの格好がキマっていてカッコよかったです。
信号待ちしていると対向車線から結構飛ばし気味のXJR1300が勢いよく荒れた路面を
下っていきました。大型の人はみんなすごいですね。
信号が青に変わり、再び赤のVTRさんはあっという間に視界の外へ。
やっぱりこのとき思ったんですが、自分のペースじゃない人についていこうとすると危険ですね。
若干ヒヤっとした場面もありました。やはり徐々に慣れていこうと改めて思いました。
そんな教訓を生かし、いつものマッタリペースで八島湿原まで行って休憩。
一杯300円の牛乳を飲んで見ました。ちょっとお値段高め。
休憩も軽く済ませ、バイクの元へ戻るとBMWが停まっていました。
大きいバイクだな~なんて思いながら私も出発の準備をしているとあちらから話しかけてきて
くれました。
その方は土曜日に白馬でBMWのオーナーズミーティングがあって長野へ来たようでした。
とても感じの良い方で大人の余裕を感じました。なんというか、大人のゆとりというか余裕を感じ
ました。年は50代でくらいでしょう。大人になっても趣味を大切にし、好きなことを謳歌する人生
にとてもあこがれました。
VTRのことも知っていて、
「これと同じ系統のがスズキにもありましたよね」
「TL1000Rですね」
「どうです?低速は?」
「うーん、やっぱ半クラ活用しなきゃキツイですね」
「やっぱそうですか。まあツインは仕方ないですね」
なんていう会話をし、サザンの音楽をかけながら走っていきました。
そんなわけで私も出発!
ここから先(八島湿原から東方向)は初めてです。
で、走ってみて率直に思ったことは
ここから先が一番気持ちイイ道じゃねーか!
景色もいいし、ハンパなく気持ちのよい道でした。なんでいままでこんなオイシイ道を走らなかったのか。
自分がアホらしかったですわ。
そのまま「霧の駅」までずっと気持ちのいい道をトコトコ走りました。
「霧の駅」はたくさんの車やバイクがいて、ちょっと寄ろうかと思いましたが次回の楽しみにしよう
と思い、今日はスルー。
そこからは結構長い距離を下りますが、これがまたヘタな私でも気持ちよく下れる道でとても
楽しく、気持ちよく走れました。
途中でいきなり空気が熱くなり「下界に帰ってきたな」という感じがしました。こういう空気の違い
を肌で感じられるのもバイクの魅力ですね。
次回は逆から行ってみようかな。
走った距離:86キロ
燃費:16km/h
走った距離:86キロ
燃費:16km/h
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