2011年8月28日日曜日

VECTOR AVAND


この前VECTORで160km、時間にして5時間走ったので気になった点などインプレしたいと
思います。



私が現在所有しているヘルメットはAraiのVECTORとOGKのAVANDです。
フルフェイス対ジェットヘルなので比較するにはジャンルが違うかもしれませんがご容赦ください。
それから他のフルフェイスとの比較ではありませんのでその辺も考慮していただきたいと思います。


普段の街乗りではAVANDを使用しています。で、長距離を走るときなどはVECTORを使用して
おりますのでAVANDを基準としてVECTORを評価します。


サイズ:どちらもLを使用しています。どちらがキツイとかそういうこともなありません。

フィット感:うまくいえませんが、AVANDは「スポッ」っと頭に入る感じなのに対し、VECTORは
「ヌルヌル」っと言った感じです(すみません、表現が下手ですね)
まぁこれはフルフェイスは頬に内装が当たる部分があるためかと思います。夏場は汗をかくので、
この頬に当たる部分に汗がしみてしまいますと、メットを脱いでまたかぶるとあんまり気持ちの
いい気はしません。



風切り音:VECTORの方は耳元でヒューヒューといった音が気になります。峠で自分が先頭を
走っているとき結構この音が気になったことがあります。
リッターVツインエンジンで社外サイレンサーを装着している私のファイヤーストームですが、
VECTORを装着して走行すると時速60kmでエンジン音、排気音共に風切り音でほぼ聞こえ
ないレベルまですることもあります。
AVANDは顔中、頭中に風が駆け抜けて涼しいので、風が駆け抜けてその風が耳に当たって
音がする感じがするので涼しさに比例しているような感じがします。音質的にはゴーという感じ
でしょうか。個人的に違和感はあまり感じないです。


夏の快適性:これはもう100%AVANDです。安全性が同等ならVECTORはかぶらないですね。
一応VECTORも頭部に風を取り入れる穴が2箇所ありますが、あんまり涼しいとは感じません。


その他:VECTORにはメットホルダー用の専用の穴がありません。そのため、車体のメット
ホルダーにひっかけるにはアゴ紐を締めてそこにひっかけます。そのため、ひっかける
手間が増えるほか、盗まれるリスクもあります。

安全性:VECTORはフルフェイス、SNELL規格準拠ということで安全性においてはAVANDより
優れていると思います。このヘルメットをかぶる理由は私にとってその一点につきます。


2011年8月13日土曜日

「霧の駅」

先週素通りした霧が峰の「霧の駅」へ行ってきました。



一週間ぶりに乗るファイヤーストーム。
なんだか今日は気持ちのよい違和感が。

「(あれ?なんかハンドル位置がアップした?)」

買った当初は若干前傾具合が気になっていましたが、今日はなんだかものすごくこのポジション
が自然で、まるでネイキッドに乗っているかのような楽さを感じました。
このポジションが体に馴染んだってことですね。


思うんですが、リッターバイククラスで前傾じゃないバイクって怖くてアクセル開けられない
んじゃないでしょうか。というのもファイヤーストームを買う前にCB1100を試乗した時、
とても楽チンなポジションだったんですが、ちょっとアクセル捻るとドーン!という感じで猛烈に
加速しました。でも乗車姿勢がほぼ直立だったために体がうしろにのけぞってしまうんです。
せっかく強烈な加速力があっても怖くて無理でした。

話がそれました。

とにかくこのファイヤーストーム、乗れば乗るほどいいなぁって思います。



今日は前回の予定通り、立石公園側から霧の駅を目指しました。


しばらくは住宅街を通りますので人などに注意する必要がありますがある程度登っていくと
山の中を走ります。

とても気持ちの良いコーナーが続き、適度に直線もあります。



はっきりいって最高に気持ちイイ道です!!



私みたいなへタレでもとても気持ちよく走れます。そして路面の状態もまぁまぁよく、安心して
走ることができるのでお勧めです。

ただ、山道に入るあたりで涼しさが増してきます。気温がわからないのでアレですが、
この時期の朝8時くらいでメッシュジャケットでインナー無しで走るとちょっとだけ
涼しすぎるかなーって感じです。
寒いまではいきません。


そんなわけで今日の目的地「霧の駅」に到着。





バイクも結構きているし、あちこちからバイクが走ってくるので見てるだけで楽しいです。




写真の奥方面へ行くと八島湿原



奥が諏訪市街方面(下り)、手前が白樺湖方面、右手に霧の駅



写真右奥は白樺湖・茅野方面です。向こうからもこっちへ向かってくるバイクがたくさんありました。
途中、いい感じのパルス音がしたので振り返ったらVTR1000 SP-2でした。
やっぱVツインの音は最高です。


帰ろうと思い、バイクのそばまでいくと、私の隣に大阪ナンバーの400ccアメリカンが停まって
いたのでちょっと話をしました。

彼は今日の深夜に向こうを出発し、これから山梨経由で横浜の友人宅へ行くとのこと。
そんな彼は私が地元の人間だということに対してうらやましいといっていました。
たしかに、バイク乗りにとってこんないい道が近所にあるなんて幸せだなぁって最近思います。

僕のほうも、彼のような旅に憧れました。リアシートに荷物をくくりつけ、あとは自分とバイクだけ。
目的地はあるけど、そこまでは適当で、地図を片手に行きたい道を走って適当に休む。
彼もどっかの道の駅で仮眠を取ったりしてここまで来たと言っていました。今の僕には道の駅で
仮眠を取るとかはちょっと考えられなかったのでバイクの魅力を彼から感じ取った気がしました。






今日走った距離:80キロ


2011年8月9日火曜日

仲間意識!?

日曜日は再びビーナスラインへ。



いつも諏訪方面から新和田トンネルの手前から入って走るルートなんですが、毎回八島湿原まで
いってそのままUターンしてたのでその先を知りません。なので今回はその先へ行ってみることに
しました。地図を見ると、その先へ行くと霧が峰のサービスエリアのような場所につながっていて、
さらに下ると諏訪の市街地へ出るんですね。


向かう途中、後方にいたトラックの後ろに赤いVTR1000Fが!!




おおお!やっぱカッコいい!!!!




なんて思いながら登り片側2車線の道になるとそのVTRはビューンと抜いていきました。






全身を黒革のライディングジャケットとパンツで颯爽と乗りこなしていました。

追いつけるかなー、なんて思っていたらへタレは私はコーナーで急減速するのでその人の後ろ姿
すら見ることができませんでした。

しかしその後、ビーナスラインへいく前の道で途中信号があるんですがそこでその赤VTRが
いました。フルノーマルでしたがやっぱりライダーの格好がキマっていてカッコよかったです。

信号待ちしていると対向車線から結構飛ばし気味のXJR1300が勢いよく荒れた路面を
下っていきました。大型の人はみんなすごいですね。


信号が青に変わり、再び赤のVTRさんはあっという間に視界の外へ。



やっぱりこのとき思ったんですが、自分のペースじゃない人についていこうとすると危険ですね。
若干ヒヤっとした場面もありました。やはり徐々に慣れていこうと改めて思いました。


そんな教訓を生かし、いつものマッタリペースで八島湿原まで行って休憩。

一杯300円の牛乳を飲んで見ました。ちょっとお値段高め。





休憩も軽く済ませ、バイクの元へ戻るとBMWが停まっていました。
大きいバイクだな~なんて思いながら私も出発の準備をしているとあちらから話しかけてきて
くれました。

その方は土曜日に白馬でBMWのオーナーズミーティングがあって長野へ来たようでした。
とても感じの良い方で大人の余裕を感じました。なんというか、大人のゆとりというか余裕を感じ
ました。年は50代でくらいでしょう。大人になっても趣味を大切にし、好きなことを謳歌する人生
にとてもあこがれました。

VTRのことも知っていて、

「これと同じ系統のがスズキにもありましたよね」
「TL1000Rですね」
「どうです?低速は?」
「うーん、やっぱ半クラ活用しなきゃキツイですね」
「やっぱそうですか。まあツインは仕方ないですね」

なんていう会話をし、サザンの音楽をかけながら走っていきました。






そんなわけで私も出発!

ここから先(八島湿原から東方向)は初めてです。



で、走ってみて率直に思ったことは







ここから先が一番気持ちイイ道じゃねーか!






景色もいいし、ハンパなく気持ちのよい道でした。なんでいままでこんなオイシイ道を走らなかったのか。
自分がアホらしかったですわ。









そのまま「霧の駅」までずっと気持ちのいい道をトコトコ走りました。

「霧の駅」はたくさんの車やバイクがいて、ちょっと寄ろうかと思いましたが次回の楽しみにしよう
と思い、今日はスルー。


そこからは結構長い距離を下りますが、これがまたヘタな私でも気持ちよく下れる道でとても
楽しく、気持ちよく走れました。

途中でいきなり空気が熱くなり「下界に帰ってきたな」という感じがしました。こういう空気の違い
を肌で感じられるのもバイクの魅力ですね。





次回は逆から行ってみようかな。



走った距離:86キロ
燃費:16km/h

2011年8月4日木曜日

ステーキガストへ

うちの地元のにもようやくステーキガストができたんで行ってきました。

平日の夜だというのにわりかし混んでいて、ヘタしたらちょっと待つかもしれない状態の
混み具合でしたがこの日は待たずに入店。


この店のすごいところはサラダバーがあることに加え、カレーが食べ放題!(ステーキを食べた場合)
カレー好きの私はその時点でいきたくてしょうがなかったです。

そんなわけで店内は客がサラダやらカレーやらを取りにきていて活気付いていました。
店員さんも元気でいい雰囲気。


早速私もサラダバーへ。

わかめ、キャベツ、千切りキャベツ、コーンなどなど、数多くの種類のものがとり放題!
しかもカレーも食べ放題!ホント感動しました。さすがガスト。やはり大手外食チェーンが
こんなことやりだしちゃうと他がヤバイんじゃないかと思いました。
私は妻に



「これは外食産業のIT革命だ」



と思わず言ってしまいました。



とりあえずステーキメニューはたくさんあるので、ここは一番人気の「肩ロースステーキ」
をチョイス。1000円です。これにサラダバー、スープバー、カレー食べ放題が付きます。

サラダとかカレーを食べ過ぎてステーキがおなかに入らないことがないように調整しながら
待ちました。


一通りサラダとカレーを一皿ずつ食べ終えたころステーキ登場!

ジュウジュウといい音をたて、とてもおいしそうなお肉の登場です。


サラダ、カレーがとてもおいしくて大満足でしたが、さて肉はどんな感じなのか。


「お肉のほうはどんな感じかな?」

なんていいながら肉にナイフを入れます。切った感じ、やや硬いかなといった印象。










いっただっきまーーーーーす!

















パクッ・・・・・・・・・・・・








・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・























か、かてーーーーーーーーーーーーーッスわ



















・・・・・・・・
そりゃそうですね。1000円でサラダバーがついてステーキはいい肉なんて出てくるわけないですよね。

妻と無言で目をあわせ、お互い言葉は発しませんでしたが

「やっぱね。そうだよね」

っとアイコンタクトで会話しました。


肉は堅いし味もありません。ソースかけても味がしない。なんか堅い肉食べてるって感じでした。
テーブルに調味料というか、コショウのようなものがあり、かけてみようかと思ったんですが
なんとなく無駄な気がしてやめました。
せっかくカロリー控えているのに無駄にカロリーを摂取してしまったということにちょっと後悔。

私、今までの人生の中で肉が出てきて残したことないんですが、今回生まれて初めて肉を残し、
妻にあげました。おなかが満腹になったからではありません。


結局そのあとカレーを2杯くらい食べました。カレーは結構好みの味でした。



ちなみに隣の席に大学生くらいの男2人組がきました。彼らもココが初めてのようでした。
私は彼らの話に耳をかたむけていました。

彼らも私と同様、最初はサラダやカレーに感動し、目をキラキラさせながら食べていました。
そして一人が私と同じものを注文していました。

けっか、


男1「・・・・・どう?」
男2(同じの注文した人)「うん、、、微妙・・・」

その後、無言でした。男2は微妙といった直後、さっそくコショウかけてました。




ステーキガスト。私はたぶん2度と行かないでしょう。

2011年8月1日月曜日

使ってるアイテムの簡単インプレ

今日は昨日ゲットしたメットとグローブを装着し、朝8時に走りに行ってきました。


今日は松本の薄川(すすきがわ)で休憩をしながらパーツの写真を撮影。







デイトナ:バイククロック ブラックボディ

このバイク、時計がなくて不便なのでゲット。文字も大きく、また、4つあるボタンの
一番右のボタンを押すと点灯します。質感も高く気に入っています。

OGK:AVAND

某大型掲示板にて、そこそこ評価されていたので購入。
夏はとても涼しいです。他のジェットヘルはどうかしりませんが風切り音が結構します。
風が頭の中を駆け巡る感覚で結構涼しくて気に入っています。

Arai:VECTOR
やっぱフルフェイスは安心感が違います(笑)
特に涼しいというわけでもなく、普通のフルフェイスといった感じです。SNELL規格に準拠
していてそういう点でも安心感があります。
説明書のほかに安全性能評価をどのように行っているかが書かれた別冊の冊子があり、
企業として安全性をしっかりと考えているというのが伺えます。

Arai:VECTOR




buggy :E175
革グローブです。とてもやわらかくて生地も薄く、違和感なく操作できます。上のバイククロックの
ボタン操作も押し間違うことなく操作でき、とても使い心地の良いグローブです。
水洗い可能とのことなので清潔に使えるのではないかと期待してます。


buggy:E175



なんかあんまりインプレになってないですが、またつかってみて何かあったら載せたいと
思います。